環境観察「まち歩き」が開催されました

新千里東町は地区公園を含む自然に囲まれた美しいまちです。しかし、この自然に対する住民の皆様の考え方は多種多様であり、様々な意思の相違から維持管理に対する積極的な推進が難しい状況にあります。新千里東町地域自治協議会は、設立趣旨の通り住民による、住民のための、住民の組織として、この自然環境の維持、改善のための環境整備について住民の皆様の多種多様な意見を集め、それぞれの課題を優先付けし、民主的に問題解決するために行動していきたいと考えています。

この目的に対する行動の第一歩として、東町の各自治会経由で貼り出しによる開催通知を行い、先日7月15日に住民の自由参加による環境観察「まちあるき」を行いました。雨天の中、合計21名の住民が参加いただき、こぼれび通りから長谷池、もみじ橋通りの2班に分かれて、自然環境の観察と問題探しを行いました。ここで挙がった問題点は、環境整備部会を発足し、以後解決に向けてのプロセスを立案し、地域自治協議会として住民の意見をまとめ、行政と連携していく予定です。

以下にまちあるきの様子や、挙がった問題点の一部を紹介します。

もみじ橋通りコース

雨の中まち歩きに集まった人たち
スズメバチが飛んで来る木
スズメバチが飛んで来る木
放置された雑木林
整備された北側の竹林
5階まで陽を遮る生い茂る木(桜が丘)
枯れる松(八中南法面)
枯れる松(八中南法面)
密集する竹林(紅葉橋側から桜が丘)

こもれび通りコース

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