防災委員会8月報告(8月14日)

  • 防災委員会は、7月度防災委員会にて2016年度の新体制を次の通り決定しました。
    委員長;山田秀樹、副委員長;石丸誠子・松崎伸介
  • 東町の防災活動の目的は大地震対策が中心です。阪神淡路や東日本大地震は、被害の規模が大きく、回復までに長期間を要しました。直近の熊本地震では最初の地震より後の地震の規模が大きかった例もあります。地震災害の怖さはどのような事態になるか全く予知できないところにあります。一方、防災備蓄や防災訓練など事前の備えが可能です。東町では、避難所運営を含む防災体制づくり、防災備蓄など準備を進めて行きます。
  • 東町も高齢社会です。大地震発生時に地域にいることの多い小中学生が戦力として期待されます。若い世代に、町を守る意識を育んでもらうことも大事な準備です。
    本年度の総合防災訓練は、10月30日(日)13時から、東丘小学校校庭を借りて実施します。訓練内容は、昨年度の訓練が好評でしたので、踏襲する方向で審議中です。各自治会には昨年度の参加303名を上回るご参加をお願いしてまいります。
  • 本年度防災訓練計画案(9月の防災委員会で審議決定した後、改めてお知らせします)

    • 自治会ごとに要援護者対象の安否確認(校区福祉委員会と共催)
    • 各自治会から避難所までの避難
    • 消火訓練、応急手当訓練、煙体験、防災資機材の取り扱いなど
    • 消防車・救急車と写真撮影他