東町には、要支援・要介護認定の高齢者が身近に利用できる施設が皆無です。その改善のため、当協議会から「要介護高齢者施設の東町への誘致」の要望書を豊中市長あてに提出いたしました。
新千里東町の高齢者(65歳以上の人口に占める割合)は平成24年10月1日現在で、30.8%であり、これは豊中市全体の22.7%より相当高くなっています。
ちなみに、豊中市全体では、デイサービスが73ヵ所、デイケア(通所リハビリテーション)18カ所、ショートステイ22カ所もありますが、東町にはこれらの施設が一つもありません。住民高齢者の不安をなくすためにも、「東町近隣センターの移転建替え」や「東町UR都市機構の建替え」の動きと連動しつつ、 是非これら施設の誘致を図りたいものです。
新千里東町地域自治協議会では、「地域づくり計画策定部会」の共通課題検討部会の清水理事が中心となり論議を重ね、情報収集・施設見学も実施し、平成24年12月28日に豊中市長あてに、要介護高齢者施設の東町への誘致要望書を提出しました。(1月16日現在:関係部署を経由し、市長までの供覧が完了)。東町が「これからも住み続けたい町」に一歩前進しました。
協議会を通して、住民のための活動が多くの部会で動き始めています。あなたのご参加をお待ちしています。(お問い合わせのページからご連絡ください)