4月19日(火) 14時から東町会館2階集会室にて第3回ワークショップが開催されました。
近隣センター移転建替えに関して豊中市ニュータウン再生推進課から地区会館等の配置計画の変更案が示されました。現在の東町会館プラスαの地区会館とオープンスペースが期待されています。また、皆さんにご協力頂いたアンケート調査には380件もの回答を頂いております。
今回のワークショップでは、アンケートで示された皆さんの貴重なご意見と配置計画の変更案を踏まえて、新しい地区会館に必要な機能と実現したい優先順位などについて、議論して頂きました。今回参加頂いた方は前回より少なく残念な状況でしたが、子育て中のお母さん2名に参加頂き、議論を深めることができたと思っています。
東町はここ数年、若い世代の転入居者が増えています。この世代の皆さんがそのお子さんと共に、建替え後の新しい近隣センター、新しい地区会館、広場をこの先長く利用していただく中心となります。建替え計画を固める時期が近づいていますので、これまで発言の少なかった若い世代の皆さんのご意見ご要望を確かめ、計画に反映したいと考えています。
6月末までには、新しい地区会館のレイアウト案もお見せしながら、4回目のワークショップを開催する予定です。なお、東町交流室に関係資料を準備しておきますので、お立ち寄りください。
今後のワークショップ、近隣センター移転計画対策委員会で議論する課題は次の通りです。
- 現近隣センターにある機能について建替え後も必要とする機能の優先順位及び新たに加えるべき機能を決定する。
- 新地区会館に必要な機能について効率的な利用方法を検討する。
- 公益ゾーンに作る新地区会館及びオープンスペース、自転車置き場等付帯施設の位置と規模をとりまとめる。
- 上記1~3について7月末をめどにとりまとめ、行政の都市計画作業に間に合わせる。
※アンケート集計結果を「近隣センター移転計画対策委員会 2014年度」に掲載しています。